マグロの鳴き声Ver3.2

セレッソ大阪とか日常を書くチラ裏です。

デスマーチ

 最近、ようやく仕事が空いているので2ちゃんねるプログラマー板に行くことがあるのですが、やってもやっても終わらない仕事のことをデスマーチというらしいです。2ちゃん用語かと思っていたら、そんな題名の本もあるらしく。

 んで、俺の仕事は結構厳しかったし、一息ついたら、多分また厳しくなるんだろうけど、ゆうが今聴牌ってます。話に聞くと、すでに一本ポシャった件もあるらしく、さらにもう一本もちっとも終わらない。今月一杯忙しい、がすでに4ヶ月続いてます。

 これは正直、家庭環境にもよろしくない。ので一応の抗議をしてみたのですが。ゆうの言い方も悪いんだろうけど「旦那が怒っているので残業しないというのはおかしい」とか「接待の時に遅くなったからか旦那が怒っているのか」みたいな話になったらしく。挙句に「遅く来ておいて早く帰りたいってのは筋違いだ」みたいなことも言われたらしく。

 ええっと、俺は「家庭を持つ人間にいつ帰れるか検討もつかない仕事をさせてお前ら平気なのか」と言いたいだけで。「遅く来ておいて~」はフレックス勤務を謳ってる会社においてなんと言う言い草か。10時~24時はコアタイムも外してなきゃ、十分過ぎるくらい働いているわけで。コアタイム10:30~16:30の8時間、が定められた時間なのですが。

 俺もソフト開発してるんで、多少の分別はあります。忙しいときは忙しい、それは大いに結構です。が。なぜ忙しいのか反省し、改善できなければ糞会社です。大体ポシャった案件と同じループしてるの、何で気づかないんでしょうか。

 正しいプロジェクトのあり方、を考えることが多くなりました。俺の職場も結構酷いですが、かなりマシなほうです。何でマシなのか。それはSEの方がかなり優秀だからに他なりません。

 まず客先要求を完全に把握、掌握していること。掌握というのは実は結構大切なことです。要求は留まることを知らずエスカレートするものです。あれもこれも、という要求を「NO」とできるSEがこの世に何人いることでしょう。把握だけでなく掌握していると思う、最大の理由です。これのおかげで、お客様もその方に「こういう要求出したいんだが」と相談することができる。その上で仕様を決められる。これはまず正しいあり方だと思いました。

 そしてPGを良く知っておられる。これは「できるorできない」ではなく「やらせる」ことに長けているのだと思います。なかなかできることではありません。

 じゃあ何で俺は苦悩するのか。それを介在してくれる存在がない。ということです。リーダーと呼ばれる存在がPGを操るのですが、SE→LD→PG そしてPG→LD→SEという流れが滞りまくるのが原因です。お客様−SEの関係はとてもうまく行っているのに。

 近衛圭一さんと同じ会社だったときに、印象に残った台詞があります。

「○○さんは上との”パイプ”とか自分で言ってるけど、やってることは”フィルター”だ」

 なるほど。と俺は膝をたたきました。この言葉は今でも染み付いております。

 現時点でLDはフィルターと言わざるを得ないでしょう。意思疎通がちっともできていない。目先の問題(主にただの進捗)だけに捕らわれて、仕様と実装のパイプ役になってくれない。開発管理って進捗だけでは無いはずです。

 それだけでも徹底すれば、かなりプロジェクトは違うものになると思うのですが。

 無論、実装者、設計者のスキルにもよりますが、ね。

反省の意味も込めてます。