マグロの鳴き声Ver3.2

セレッソ大阪とか日常を書くチラ裏です。

夢を見る

 現在TVでは湘南VS甲府というカードが放映されているので、テレテレとした態度で見ているのです。何も月曜日にしなくても。でも2934人来てるそうです。

 J2は昨日、川崎がついに昇格を決め残り1枠+@ということになりました。しかしこの残り枠がかなり厳しい戦い。現在は大宮・山形・京都、そして甲府などがこの枠の奪い合いをしています。「あの甲府が」です。

 どこかで少し書きましたがJ2では断然甲府を応援していました。セレッソがなにやら勘違い(ってわけじゃないけれども)優勝争いをしている裏で、ぶっちぎり最下位、19連敗という偉業を打ち出して、興味本位で入った~~~~~

 失礼、長谷川のゴールが決まりました。

 興味本位で見ていた、と言ってもいいくらいのものでしたが、連敗脱出したときは何やら得も知れぬ感情が湧き上がった事を覚えています。ちなみにこのときの監督が昨年後半にセレッソを率いて天皇杯準優勝だった塚田さん。そして今年セレッソの正ゴールキーパーになろうとしている伊藤選手も出場していました。

 その年のシーズンオフにスーパーサッカーで特集を組まれていました。甲府は弱い上に地域にちっとも根付いていない。そういった報道でした。チームがなくなるという非常事態だったと思います。

 地元商店街にもヴァンフォーレのヴの字も無く、挙句に八百屋のおっちゃんに「税金の無駄遣い。無くなったほうがいい」とまで言われていました。サポーターでもない俺が憤慨したくらいです。地元サポーターは激怒したことでしょう。

 甲府はそこから変わっていきました。

 社長が変わり、地域に根ざし、徐々に力をつけて行きました。消滅の危機を乗り越え、今やスポンサーは待ち行列を作り、地域一体となって選手の面倒を見て優良経営の見本とまで言われています。あの八百屋の親父も店先に旗をくくりつけています(尤も一部視聴者からえらいクレームが入ったとの噂ですが)

 観客動員も2002年にセレッソがJ2暮らしをしていたとき、W杯効果でついに満員御礼13,000人を達成しました。これは一説によると消防法で定員を超えた数字を発表できないらしく、本当は17,000人だったとも言われています。

 肝心の成績も2003年、あのレフティモンスター小倉の加入などで最高位の5位。そして今年は3位のプレーオフまで視野に入れて、ついに昇格レースに名乗りを上げました。

 あー引き分けちゃった。これは厳しい。しかしこの勝ち点1は最後まで戦線に残るためには絶対に必要な点だ。

 もし今年上がれなくても、着実に力をつけ続けることでしょう。

 さて、今年は鳥栖が消滅の危機を迎えています。甲府を見習いましょう。熱いサポーターと気持ちがあれば必ず存続できるはず。

返す返すフリューゲルスはもったいなかった。