マグロの鳴き声Ver3.2

セレッソ大阪とか日常を書くチラ裏です。

2005 プリンスリーグ第1節 セレッソ大阪U-18VS金光大阪

2005/04/10 高槻市萩谷運動公園サッカー場 晴れ 芝は硬い印象

 2005年、ユースの公式初戦。

    永井 森江(柿谷→宮山)

玉中(井戸) 河崎 長坂

  泉川 篠原

大田 岡村 植田(宇佐美→市川)

   島並

 ※応援に必死で並びは間違ってる可能性があります。

 とりあえず小さい。仕方が無いことだけど180以上の選手はこのチームにはいない。昨年の森本、武田、田所といった守備の要が全て卒業し、DFは特に再構築の求められる年だ。

 今年から就任したゴッド塚田監督。当たり前のようにDFラインを上げて、コンパクトなサッカーをしてきた。

 この戦法を執るのに必要な人材はボランチだと思う。今だから言うわけではないが、俺の今年一推し選手は篠原だ。昨年後半からメキメキ上達している。

 彼は左右上下問わずに、危険なところにスッと入り込み、相手の嫌がるディフェンスをする。運動量も豊富で、このサッカーの中枢になりえる活躍だった。そして後半の攻め上がりからドリブルシュートでゴール。初得点は篠原の足によってもたらされたのも、何かの暗示のような気がする。

 しかし、セレッソユースには不運が重なる。

 前半早々9分に森江が負傷。足のつき方からかなり深刻な怪我であることを伺わせた。その後釜に柿谷を投入。

 後半開始時、植田に代わり新キャプテン宇佐美を投入。彼は怪我明けだということで温存されていたはずだったが、DFの安定を図ったのかそのままDFに入るも、わずか6分で相手との接触により負傷交代。市川に代わった。こちらも状態はかなり悪そうだった。

 玉中にかわり井戸を投入準備中、金光で目立っていた11番のFW佐藤君からの崩しで8番MF西村君にゴールを許す。

 高いラインの裏を突かれた格好で、島並が果敢に飛び出すも、接触寸前で体の上にボールを通されてしまった。ゆっくり転がるボールに大田が必死で食い下がるも一歩及ばず。同点とされる。

 あれほどしっかり裏をケアしていたのに一瞬の隙を突かれた同点弾は、選手にとっては悔しかっただろう。

 投入予定だった井戸はその直後に玉中の位置に入った。昨年は右のサイドバックをやっていたのだが、左でも無難にやっているように見えた。

 アクシデントは終わらない。後半攻めにいく柿谷と相手GK1番寺本君が接触。接触寸前に放ったループは枠を捉えることが出来ず。

 打撲で柿谷も負傷退場。宮山投入となり、5枠あるプリンスリーグの交代枠のほぼ全てを負傷交代で使い切ってしまった。サブ登録はどうやら9人までいけるようであるが、セレッソはGK含め5人だった。フィールダーを戦略的意図で交代させられなかったセレッソはそのまま試合終了の笛を聞く事となった。

 総評として、篠原を中心としたコンパクトなサッカーと、ゲームキャプテン岡村のカバーリングの素晴らしさで、やろうとしているサッカーは出来たと思う。

 ただFWの駒が森江の負傷により長期離脱が予想される中、永井一人ではやや心もとない部分も否めない。

 そして柿谷につくマークの多さも尋常ではない。この辺は他のメンバーと柿谷が上手くコミュニケーションをとり、打開していってくれる事を願う。

 昨年の初戦も今日よりももっと強風の中、前半早々にあげた中山君のゴールを何とか守りきったという、良いスタートではなかった。そしてそのまま予選リーグ敗退してしまったあと一歩のところを、昨年よりも悪いスタートの中どう乗り切ってくれるか、来週も楽しみである。

「スミマセンでした」

サポにくれた選手の言葉はストレートに「自分たちの悔しさ」を表現してくれている。