マグロの鳴き声Ver3.2

セレッソ大阪とか日常を書くチラ裏です。

久々ユーベ

 セレッソが好調だったこととスカパーのセットをJリーグセットにしていたことが重なって、実は久々のユベントス試合の視聴。

 Jに慣れていた体なので、やはり凄いなという溜息が多くなる。

 昨年とほぼメンバー的には変わっていないユーベだが、ヴィエラが加入しますます強さに磨きがかかっている感じがする。

 今期ミランに負けた他に負けは無い。

 強さの秘密なんて無いんだろうけど、感じたことは

「当たり前のプレーを全力でやる」

 という一言に尽きる。

 その上で個人技の巧みさやアイデアが生きているのだ。

 昨晩のレッジーナ戦、唯一のゴールとなったトレゼゲのポストからデルピエロのシュートの流れ。

 トレゼゲのポスト。ゴールに背を向けながらもDFの裏へダイレクトに球を繋いだプレーが痺れた。

 でもその場所へすっと回り込んだデルピエロのプレーも褒めないわけにはいかないと思う。

 このプレーこそ、ゴールゲッターとして「当たり前」の行動なんじゃないだろうか。

 一つのプレーは「曲芸」であっても、その曲芸をゴールに結びつける、あるいはセーブに結びつけるにはこういった当たり前を繰り返して得られるのだと思った。

 プレーの質は日本人・Jリーガーも良くなってる。

 何年か前にジュビロゴン中山が世界との差は50cmと言っていた(はず)。今ではその差はきっと15cmほどだ。

 トラップ、パス、シュートの精度。

 その差を戦術理解を上げる勤勉さで埋めようとしているのが日本サッカーの現状だろう。

 その結果、戦術に溺れて良さをなくしてしまったり、逆に個人技ばかりが目立ってしまう状況なんじゃないだろうか?

 ユーベの選手は高い次元で戦術と個人を結び付けていると感じる。

 カペッロのサッカーと言ってしまえばそれまでだが、1-0の試合でこれほどの清清しさを感じるのは、やっぱりそういうバランスが素晴らしいからだろう。

 得点シーン以外にも見所があるから、ウノ・ゼロの美学というのは成り立つんだと改めて思った。

まあただのユーベ贔屓なんですけどね。