マグロの鳴き声Ver3.2

セレッソ大阪とか日常を書くチラ裏です。

その事件とは!?

 ということでユースの試合を終え、トップチームの携帯サイト速報を一喜一憂、いや、零喜八憂しながらチェックしつつ選手を見送る。

 太田を弄り、みんなに声をかけ、監督のお茶目な一面を垣間見たりしながらバスを見送る。

 なんか、バスの運ちゃんもオサレな演出してくれたりw

 結果以外のすべてに満足しながら車に戻ると、嫁が車外で慌ててる……。

「娘(1歳9ヶ月)が中から鍵かけちゃった!」

 なんと、ひょいと車外へ出た隙に、運転席にて遊ばせておいた娘が、集中ドアロックのボタンを閉めるほうへ押してしまったらしい。

 車を冷やすためにエンジンをかけてエアコンを利かせていたため、炎天下ではあったがまず蒸し焼きの心配はない。

 シフトレバーもブレーキと連動するので、偶然が重ならなければまず動き出すこともない。

 問題は、娘が自分の置かれている立場に気づいていないことだ。

 鍵を開けさせようと必死の作戦にうってでる。

 まずはドアロックボタンを開ける方向へ押させることを試みる。

 うちの車のスイッチは下にやると閉まる、上にやると開く、なのだがこれを娘が下に押してしまった。

 なのでそのつまみを上に上げて欲しいのだが、どうしても下にしか押さない。

 続いてロックのノブを引き上げさせようと試みる。

 しかしノブをつまむのだが、どうやら重いらしくて引き上げられない。

 これも断念。

 つか、つまみを指差すと、窓越しに、映画「E.T.」の名場面のようなやりとりになってしまう。

 同志がつまみに良く似たものを拾ってきて、窓の外から実演して見せるも、窓の外にあるそれを触りたがってしまって結局失敗に終わる。

 では軽いほうからと助手席へ移動させ、そちらのロックノブを引っ張りあげようとさせるが同じこと。

 次はパワーウインドウを下げさせる作戦。

 パワーウインドウボタンをぽちっとな、と押して~と窓の外から呼びかけるも、そこには集中して色々なボタンがあり、賢い娘は「ここはやたらに弄るとパパやママに叱られるんだわそうよそうなのよそうに違いないのよ」とばかりに手をつけてくれない。

 賢いんだってば。

 今日もセレッソ大阪千本ノックバッチ来い状態だったし、最近は歌ものだってマスターしている。

 そのうちぬるぽな方々も「いつ窓を割るか」とか「車をひっくり返してみよう」とか言い出す始末。

 ずーっとやってるもんだから娘が飽きてきて眠そうにするわ全然違うものを見つけて遊び始めるわ、事態はまったくもって変わらず。

 そんな中、藤畑さんが無料で呼べるロードサービス会員になってるとのこと。

 もう万策尽き果てたのでお願いすることにする。

 ロードサービスに電話していただくと、中に幼女が閉じ込められてると聞いて少し慌てた模様。申し訳ない。

 こうなりゃ到着を待つしかない、と思っていると。

 今度は後ろの座席に移動させる。

 後部座席のパワーウインドウスイッチが、集中ロックのスイッチと同じ形状だったことを思い出したのだ。

 これなら下に押してくれれば窓が開くんじゃないか、と。

 早速スイッチを見つける娘。

 やっと下に押してくれた。

 無事救出。まさに九死に一生(ry

 藤畑さんにお願いして、サービスを断っていただくと。

 もう既に来ていただいてた……

 そのサービスマンは車から降りることなく去っていった。

 いやあ、でもちょっとドッキリさせられる事件だった。

 良い条件が重なったし、同志の方々の励ましと協力で乗り切れたが、一歩間違うと本当にとんでもないことになる。

 車のエンジンが止まっていたら(あるいはエアコンが止まっていたら)灼熱地獄に娘を放り込むことになっただろうし、バッグ類ごと中に閉じ込めちゃったから携帯やスペアキー、財布なども使えなくなり、救援を呼ぶことさえ困難な状況になってしまう。

 ちょっと肝に銘じておかないと、と思える事件だった。

本当に感謝&お詫び申し上げます。井上家一同より。