マグロの鳴き声Ver3.2

セレッソ大阪とか日常を書くチラ裏です。

時をかける少女

 PSMがあった翌日に映画の話とは、ここはいったい何のサイトか。

 ずっと見たかったアニメ映画「時をかける少女」を、やっと昨晩見た。

 以降ネタばれも含んでるので慎重にどうぞ。

 この情報化社会で、公開から約1年半の間奇跡的に、まったくと言って良いほど前情報無しで見れた。

 俺くらいのおっさんになると、時をかける少女は原作本であったり、原田知世主演(出世作)の映画だったりするわけで。

 映画は良く出来てたんだが、大林監督お得意のアイドル映画作りというか、あの「未来人」の格好とか当時としても質の悪そうな合成、主題歌PV風エンディングロールでちょっとやられてしまう。

 このアニメ映画は最初からアニメだし、今や世界を席巻するジャパニメーション

 映像や効果はもちろん抜群。ただ最近は普通となったが、声優でない俳優さんのアテレコにやや不安感があった。

 まあアニメの主人公たちと同年代ということで白々しさとはまた違う(初々しさともやはり違うw)味があったともいえるかも。

 そして、最大の目玉。

 てっきり現代版(アニメ)リメイクかと思ったら、全く別のオリジナルストーリー。

 所々にその面影を残すものの、ほぼ全ての面でアニメ版はオリジナル。たまにその「面影」部分で今見ているのが時をかける少女であることを思い出す。

 アフィっちやうくらい気に入ったわけだが。

 なんつうか、青春だねぇという出来になってて。

 こういうのは、普遍のものなんだなぁと改めて実感。

 ただエンディング後に違和感。

 描かれている時代があまりにも俺の青春(今も青春のつもりだが)と離れてるせいか、と思っていたんだけど、今日サイト巡りしてて発見。

 未来人はタイムリープの秘密を現代人に知られた場合、姿を消す。その際にその現代人の記憶を消していくのだ、が。

 このアニメ版はそれが無い。

 姿は消すのだけど、記憶はそのまま(留学したことになってる)

「あなたのことを忘れたくない」

 とヒロインは泣きながらもラベンダーの香りを嗅がされて……(ちなみにラベンダーも申し訳程度にしか出ない)という、切なさみたいなものが表現されてない、と。

 ここは押さえて欲しかったとは思うものの、逆にすっとした終わりになるのではないかな、なんて思ってみたり。

 日本映画専門チャンネルでやってたわけだが、アニメ版終了後、映画版をやってた。

 見比べてみたらもっと面白かったかも。(DVDは焼いてあるが)

って何真面目にレビュー書いてんだ俺w

(追記)

 原作の世界から20年後って設定で、要所で出てくる「魔女の叔母さん」が初代時をかける少女、らしい。